個人のレベルで出来る家庭の除染を解説
原発事故のあった2011年3月、管理人はネットである程度フクシマ・ダイイチ原発の事故の状況をつかんでいました。
最初は、ネットで流れている原発事故の情報に半信半疑でしたが、自衛隊ヘリが原発建屋上空から海水をまいている映像を見てからは、ネットの原発事故情報を信じるようになりました。
「こんな原始的な方法しか残っていないんだ・・・ネットの情報通り事態は危機的な状況なのかもしれない」と。
その当時は、日本の SPEEDI は公表されていませんでしたから、代わりにドイツやノルウェーの気象予測システムで放射能拡散状況を毎日確認していました。
これは、真っ先に水が汚染されるだろうと思って、子供の飲料水だけを水道水からウォーターサーバーに切り替えました。
飲料水をウォーターサーバーにしてから1ヵ月後に、野菜についてもスーパーで地元産を買うのを止め宅配業者に定期的に届けてもらうように変えました。
この判断は、後で正しかった事がわかりました。
今、ニュースでは福島県を中心に東日本での除染の問題が取りださされていますが、各家庭の除染ももちろん必要です。
我が家では水や食品だけでなく、室内や庭といった環境面でも除染を実行しました。
このサイトでは、後で詳しく掲載していますが、個人のレベルで出来る家庭の除染について解説しています。
本サイトが皆さんのお役に立てれば幸いです。
これだけある! 個人の力で除染しよう
庭の除染
一戸建てでお庭のあるお宅は、庭の土を上層部と下層部を入れ替えるだけでかなりの線量低下が可能です。
庭全体の土を全部入れ替えるのは、かなりの重労働ですが管理人の家では腹をくくってがんばりました。
お陰で、線量も1/3以下に減らす事が出来ました。
また、雨どいの出口部分も高線量である可能性が高いので、高圧洗浄機を借りて来て水圧で泥とかホコリを洗い流して下さい。
知り合いに高圧洗浄機を借りれないお宅は、ヤフオクで中古品が格安で出品されていますから、それを落札して使い終わったら再度ヤフオクへ出品すれば、コスト的にもある程度出費を抑える事ができますよ。
水の除染
煮沸では、水道水の中に含まれる放射性物質を除染する事はできません。
なので、我が家では放射性物質による内部被爆を防ぐため、かなり早い時期にウォーターサーバーに切り替えていました。
でも、やはりウォーターサーバーの水で食事を作ったり子供の飲料水を全て賄う事は、コスト的にかなり高くつきました。
で、ネットなどでいろいろ調べているうちに、放射能を99%除染してくれる浄水器がある事を知り、こちらに乗り変えました。
月々のコストが、フィルター交換費用も含めて3500円なのでウォーターサーバーに比べてかなり安くできました。
もうすぐ我が家に到着すると思います。
(待ち遠しいです^^)
食品の除染
食中毒の原因となるバイ菌であれば、煮沸消毒すれば菌は死滅しますので、無毒化できますが、放射性物質の場合は煮沸しても放射性物質の除染はできません。
(全く効果がないのです)
ではどうするか?
言いにくいですが、なるべく東日本産の食材を購入するのを控えるしか方策はありません。
子供のいない年配者のご家庭であれば、あまり神経質になる必要もないかもしれませんが、子供のいる家庭ではやはり将来的な発がん率などが気になります。
コスト的に許されるのであれば、思い切って食材宅配業者と契約してそこから食材を調達するようにしておけば、安全です。
「オイシックス」や「らでぃっしゅぼーや」などの宅配業者では、食材毎に 『どこで採れた食材か?』 また 『誰が生産者か?』 という情報を開示しているし、出荷前に全品放射線量検査を実施しているので、放射線に汚染しているかどうかのチェックを業者に "丸投げ" できます。
食材の調達って、日々続けて行かなければいけない日課のようなものですから、毎日放射能汚染されているかどうか気にしていると神経がまいってしまいます。
ウチでは、おそらく食材の放射能汚染の問題は長期化するだろうと思って、地元スーパーでの購入から早々に食材宅配に切り替えたのでした。
皆さんも、子供の健康だけでなく、自分たち親自身の精神的負担を軽減する為に、(金銭的に許せば)食材も放射能フリーなものに切り替えた方が何かと安心できます。
( =精神衛生上の除染も必要です )
室内の除染
室内の除染は、いたってシンプルです。
小まめに掃除機をかけ、外部から侵入してきたチリやホコリなどを長期間室内にとどめないように注意する事が大事です。
また、掃除機がけの後は、雑巾などで水拭きも行えばより確実です。
ただでさえ忙しい中、以前より小まめに掃除機がけをしなくちゃいけませんが、ここは諦めて小まめな掃除を励行しましょう!!
